あひ思はでうつろふ色を見るものを 花に知られぬながめするかな
花と人はお互いに心の通い合うこともないままで、花は散り、私は物思いにふける

あらざらむ この世のほかの思ひ出に 今ひとたびのあふこともがな
生きていないかもしれないこの世の先の思い出として、いまもう一度会うことがあってほしい